Kindle出版初心者向け!執筆ネタに使える5つのアイディア
今回はKindle出版に興味があるけど何を書けばいいか全くわからない人のための記事です!
Kindle出版って聞くとすごいことをしていてハードルが高そうって感じませんか?
僕もそうでした。
でも意外と1冊出版してみると、「なんだ、こんな簡単なのか」と拍子抜けしました。
そんな大事な最初の一歩をスムーズに踏み出せるようなアイディアを考えました!
何度も言いますが、最初は読まれるかどうかは無視して出版してみることが大事です。
①ブログ記事を違う角度から編集し直す
ブログを持っている人は出版のハードルが下がります。
Kindleの規約上、ブログ記事をそのまま貼り付けると違反になりますが、素材として活用し編集しなおせば大丈夫です。
どこまでのコピペが許されるかわからないので僕は文章のコピペはせずに、記事のテーマや画像などを拝借して書いています。
レンズの焦点距離について書いた本はこのパターンです。
「若者のカメラ離れ」離れというブログで撮り溜めてきた写真を素材として活用しています。
②SNSを活用した日記調の本
Twitter、Facebook、Instagramなど使う頻度は人それぞれかもしれませんが、ほとんどの人がなんらかのSNSを利用していると思います。
その投稿内容をGoogleドキュメントにコピペし、編集して出版するという方法です。
もちろん、そのままでは本の体裁を保っていないので工夫は必要。
例えば、食べ物にフォーカスしてグルメ本にしてもいいし、ニュースへの意見をまとめてみるのもいいかもしれません。
③自分の好きを精一杯表現する
この話題なら1人で10分は話せる!
誰しもそういうものを1つは持っていますよね?
もちろん、Kindleでそれを表現してもいいんです!
僕がこのパターンで執筆したのは現時点で2冊。
1冊目はおいしいコーヒーについて書いた本。
自分の知識を1冊にまとめて体系化したいという思いで、執筆から出版まで4日という短期間で取り組んだ本です。
ある程度勝算を持って書いたので、出版から1週間も経っていませんが順調な滑り出しです。
2冊目はゾンビ映画のレビュー本。
正直、誰が読むか全く想像が付かなかったのですが、ゾンビ映画に関しては語れる人もいなくてインプットばかり溜まってきていたのでアウトプットしてみた次第です。
販売から1ヶ月半経ちますが予想に反して3人も読んでくれています。
④体験談をありのまま書く!
超楽しかった体験や、大失敗など思わず誰かに話したくなることを書いても本として成立します。
当時の気持ちを思い出しながら書くと、どんどん言葉が溢れてきて一気に書き上がる感じです。
この方法で書きやすいのは旅行記。
自分で撮った写真を盛り込みつつ、当時の行動を書いていけばもう本の完成です。
僕はマレーシアとシンガポールの旅行記を2冊にわけて出版してみました!
100枚以上の写真を貼り付けながら書くのは想像以上に辛い作業でしたが、ポツポツと読者が現れ、確かな手応えを感じました。
僕もKindle出版で稼げるんだ!と思わせてくれた本です。
最近は作業が滞っていますが、フィリピンの旅行記もせっせと執筆中。
同じくこの方法で書いたのが親とのいざこざを書いた本。
悲しいことにこの本は全く読まれることなくKindleの大海に沈んでいます。
金銭的には全くプラスになりませんでしたが、これを書いたことで自分の気持ちを整理することができ、前に進むことができました。
自分の感情をアウトプットすることの大事さを痛感した、僕にとって大事な1冊です。
ネットワークビジネスに3回も引っかかりかけた恥ずかしい失敗も本にしちゃえば客観的に見ることができてきます。
この本は「売りたい」というよりも同じように引っかかる人を1人でも減らしたい一心で書きました。
今はあまり読者は付いていませんが、今後ハネることがあればボリュームアップしたい1冊です。
⑤常日頃思っていることを文章にしてみる
最寄り駅までの行き帰りや電車の中でいつも考えてることってありませんか?
「巨大な隕石が今落ちてきたらどうなるんだろう」とか、「100万円もらったら何に使おうかな」とか。
それも立派な本のネタになります。
僕は恋愛、というか出会いについてよく考えることがあるんですが、考えがまとまってきたときに書いたのがこの本です。
ページ数の少ないうっすい本ですが、自分の表現したかったことは上手くかけたと思います。
この書き方は面白いことがたくさん書けそうなので積極的に使っていきたいと思います!
まとめ
Kindleで書きたいテーマは見つかりましたか?
執筆するのはあくまでもあなたなので、僕が強力できるのはここまでです。
ぜひ、1冊目を出版してみてあなたもKindleライターデビューを果たしましょう!