キンドル、読んでる?

コツコツ副業。めざせ売れっ子Kindle作家!

旅路ゆうの名刺を作りました

旅路ゆう 名刺 Kindle

Kindle出版をはじめて1年が経って毎月の収益が1万円を超えるようになり、堂々とKindleライターを名乗ってもいいかなと思うようになりました。
もちろん今でも会社には内緒ですが、本業以外で人に会う機会が増えて、自分をアピールする名刺がほしい場面が増えたので作ることに。

 

名刺を作ることになった直接的なきっかけは@honochieさん主催のイベントなのですが、こちらのレポートは別の記事を書いたので下のリンクからどうぞ!

 

chibilibrary.hatenablog.jp

 

 

名刺はこうやって作りました

f:id:ibichaninter7:20190823072057j:plain

名刺を作ることにしたものの、自分で名刺を作るのは初めてです。
「そういえば弟がフリーでデザイナーをやっていたときに名刺を作っていたな」と思い出し、弟に聞いてみました。
弟によれば、ほぼプリントパック一択ということで、名刺をデザインして入稿。
100枚印刷で送料含めて430円しかしなかったので、名刺って随分安いんだなと思いました。

会社の名刺とは分けて持ちたかったので東急ハンズで名刺入れを探したのですが、これというものが見つからず諦めかけてお店を出ようとしたところ、目に飛び込んできたのはキャリーバッグ用のラゲージタグ。
本来の用途は違うけど、デザインと質感は最高でした。
恐る恐る中に入っている紙を抜き取り、名刺を入れてみると上の方がちょっとはみ出るものの、収納は可能。
「旅路ゆう」の名刺入れが「ラゲージタグ」だなんて、これ以上ピッタリなものはないだろうと思って、名刺入れにしました。

 

名刺がもたらしたもの

f:id:ibichaninter7:20190823072034j:plain

必要に駆られてなんとなく作った名刺ですが、想像以上の効果があってビックリ。
自分に起きた変化を時系列で3つ書いてみます。

 

Kindleライターとしての自覚

名刺を作ってみて、自分はKindleライターなんだという自覚が強くなりました。
これまでKindleライターとしての活動はネット上だけだったので、手にできるものがあるとかなり違います。
早くいろんな人に配りたい!と思いました。

 

②対面でこそ見れる好意的な反応

面と向かって名刺を渡すと、高確率でみんな興味津々になります。
1年前の僕でもKindleライターから名刺を渡されたら素直に「すげぇー」と思うはずです。
僕の中では当たり前になっているKindle出版ですが、こういう反応を見ると「自分はすごいことをしているんだ」と実感し誇らしい気持ちになります。
また、草の根的ではありますが人と人の繋がりで面白い話が舞い込んでこないかなとも期待しちゃったりしてます。

 

③良いものを書かなきゃという責任感

最後の変化は、自分では全く想像していなかったものです。
名刺を人に渡すとその場でQRコードを読み取ってくれる人もいます。
著者ページに飛ぶようになっているので作品の一覧を見てくれるのですが、なかには目の前でまじまじと見られると恥ずかしいような作品も。
半分自己陶酔しながら書いている旅行記や「マッチングアプリ完全攻略本」なんかがそうです。
そこで芽生えてくる思いは、適当な作品は書けないなということです。
もちろん今までも手を抜いていたわけではありませんが、今まで以上にKindleライターとして頑張ろうと決意を新たにしたのでした。

 

まとめ 

f:id:ibichaninter7:20190823072007j:plain

「旅路ゆう」の名刺を作った経緯と、名刺によって起きた変化を紹介しました。
名刺は宣伝のツールになるだけではなく、自分を鼓舞するものになってくれます。
正直、恥ずかしがらずにもっと早く作っておけばよかったです。
僕のように副業をしている人やフリーランスの人は名刺を作ってみては?